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2011/03/29(火) 12:23 中鬼
「命と長期的健康を守るために早め早めの行動をすることは、パニックする事ではない。きちんとした情報を手に入れることができずに、本当にまずくなった時に慌てて行動することがパニックなのである。」 中鬼

と昔の人はよく言ったわけではないと思います。政府や東電の情報抑制を察してる人は結構いるんです、でもそれをパニックを防ぐためにやってくれているんだって言ったりもするんです。そう信じたい気持ちは分かります。不安で不安で仕方ないんです。でも政府や東電や大手メディアを信じていては、自分の身は守れない状況なんです。残念ながら。その理由を細かく知りたい人は特に大鬼くんの記事を全て読んで下さい。そしてこれからもチェックしてください。

3月26日に福島原発4号機の設計に携わった元日立の田中三彦さんと元東芝の原子炉各容器設計者の後藤政志さんが原子力資料情報室(CNIC)の新しい記者会見にでていらっしゃいました。これ、中鬼は大鬼と一緒に3時間近い相当専門的な発表を頑張って聞いたんです。中鬼の頭じゃどれくらい理解できたか信用なりませんが、よく分かったのは両者ともこれが「緊急事態の中の緊急事態」だと受け止めていらっしゃることです。それは「冷却材喪失事故」という前代未聞の大事故(簡単に言えば電源が復旧しても修復できない事故)が起きている可能性がとても高いからと言っていました。初めからお二人はこれを恐れていたみたいですが、25日の首相官邸のHPにのせられたデータから、この可能性がほぼ間違いないという理由を説明してくれました。要するに冷却装置は直らないのではないかとう事です。これは止めようのない状態なんです。そしてもしそれが本当ならば、どんな暴走がこれから起るのか予測しがたいとも言っていました。また、3号機でも同じ「冷却材喪失事故」が起っているかもしれない可能性を言っていましたが、これに関してはまだデータを研究中なので正確なことは言えないようでした。ただ、忘れてはいけないのは、3号機にプルトニウムが含まれているということ。プルトニウム砂糖粒5つの量で日本が破滅するって本当ですかね。でも微量に体内に付着するだけですぐに癌になるのは本当みたいですね。そんな物質、人間が生み出したと考えると、中鬼は怖くなります。

しかし、なぜ、このような元技術者の人たちを大手メディアは出さないし、東電や政府はきちんとしたデータを渡して分析してもらわないんでしょうかね。中鬼は理解に苦しみます。政府と東電は本当に事態を解決しようと思っているのでしょうか?

とても専門的な話だったのですが、中鬼の心にとても残った言葉があったんです。元日立の田中三彦さんが、「こうやって原発の危険を知らせると、必ず大げさだ、言い過ぎだ、と言う人たちがいる。でも今のメディアを見ていると、こんなにも楽観的になれる学者さんたちがいてそれに対しても同じことを言いたい。それは大げさで言い過ぎなんです。」ってな感じのことをおしゃったんです。その通りだと思ったのと同時になんか胸が熱くなりました。中鬼は自分自身、家族、友だち、ご近所さん、そして地震と津波で被災した方々、さらにとにかく多くの人間と動植物の命が危機にさらされているかもしれない時に、大げさだと言われても変人だと言われても構わないと思ったんです。実際、家族には、中鬼があの時ひとりでパニくってたってずっと笑い話にしようねって言いながら、いざという時の為に万全を期してもらっています。それって命を守ることであって、やっぱりパニクることではないんです。これは中鬼断言します。

原子力安全資料室 2011年3月26日記者会見#1
原子力安全資料室 2011年3月26日記者会見#2
原子力安全資料室 2011年3月26日記者会見#3


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